水廻り

凍結がきたー!

何と言う事でしょう…

12月中旬から凍結工事が非常に増えて来ました。

温暖化と言う事で、この10年近く凍結はあっても1月初旬から2月末ぐらいまでで、それも当社は年に30~50件ぐらいでした。

それに今年は暖かい冬になりそうだと言っていたのに、12月中旬から凍結解氷工事の依頼がもう50件以上来ております。

凍結解氷工事の方法は従来二通りありました。

1)電気解氷

 凍結している所が鉄管及び銅管で電気が通電する配管である。

2)蒸気解氷

 凍結している所がポリパイプ等、水抜栓給水管立ち上がり部分で電気が通電しない所。

でした。

金額は通常凍結状況にもよりますが、8,000~15,000円ぐらいの間です。

(施工業者や状況、日時により金額の違いがあります。)

ところがこの3~4年ぐらい前から架橋ポリエチレン管の凍結が増えて来ました。マンションや戸建てで従来銅管あるいは鉄管で配管していた工事が上記の部材に変わってきました。

これは施工が早く安価で腐食が無い(あるメーカーでは70年耐応)為ですが、配管の水抜がしずらく(水抜きしても水が残ってしまう)一度凍結すると解氷が非常にしずらい為、解氷金額が通常の何倍にもなることです。

凍結状況にもよりますが、最低で30,000円前後はかかると覚悟した方が良いと思います。解氷の方法は基本的には蒸気を入れるとパイプが変形してしまう為、ドライヤーで溶かさなくてはならないので金額が掛かるとういうわけです。(私の知る所で分譲マンションで水抜きを忘れ部屋内全部凍結してしまい、解氷を依頼したら2日間かかり10万円以上とられてしまったと言う人がいらっしゃいました。)

いずれにしても出かける時寒いなと感じたら水抜きをして行く事です。

それと、水抜きにはやはりマニュアルがあるのですから、一度それなりの知識のある方に水抜き方法を教えてもらう事が必要だと思います。それでも凍結する時は建物の構造あるいは配管に何か不都合があると言う事ですので、専門の方に調査をして頂いた方が良いと思います。

ともあれ今年も残すところあと1週間です。

みなさん最後まで気を抜かず頑張りましょう。

当社社員も最後の追い込みと、夜10時過ぎまでガンバっております。

本当にありがたいことです。

追伸

今年3月よりブログを始めて、更新が今回で41回になります。

週1のペースですが、よく続いたと思います。

来年はもっとおもしろいものにしたいと思います。

それでは今年はこれで!!

みなさん、良いお年を!!

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やっぱり今回も水漏れだぁ

ブログを始めて二ヶ月あまり経ちました。

初めは何てことないと思っておりましたが、なんと、なんとこれって結構大変です。毎日仕事もしておりますし、毎日色々な事がおこっているので話題には事欠かないと思っておりましたが…

やはり、文章にしてオープンにするとなると…

話題がありそうで、なさそうでこんなこと誰も興味ないよなぁ、と思ったりして。

受け狙いなんかを考えると話題はなくなるし、やっぱり、あまり特別なカッコイイ話ばかりでなく、日常毎日起きていることを、大した事がないかもしれないが続けて行くしかないと思います。

さてこれはお客様より台所の裏から水が流れてくるので大至急来てください、と電話があり、お伺いして工事を行った写真です。

この様な電話のとき考えられる原因は、排水管の詰まり、お湯や水の配管の腐食によること漏水が真っ先に思い浮かびます。

今回は、台所をはずして漏水箇所を調査した所混合栓給湯管の取付部分のパッキンが不良で漏水していた事が原因でした。

但しこの時、ガス台とキッチンが一体型だった為、ガス配管の解体及びガス漏れ検査費が掛かります。

Photo

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Photo_3

Photo_4

ゆえに、工事の内容としては

【1】漏水箇所の調査

【2】キっチンの取り付け・取り外し

【3】漏水箇所混合栓パッキンの交換

【4】修理部分保温材の取替え

【5】ガス配管の解体及び漏洩検査

【6】水漏れ部分の清掃

の6点になります。

これによる今回の工事費は22,000円でした。

但し御依頼の時間や休日などにもより変動することもあります。

この様な感じで肩肘はらずに色々な工事をご紹介して行こうと思います。

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銅管とポリエチレン管

さて今回は前々回で説明すると言っていた銅管とポリエチレン管との違いをお話したいと思います。

銅管とポリエチレン管との大きな違いは

[1]耐久性

耐久性においてはポリエチレン管は一部メーカーでは70年と言われております。また、銅管は電気腐食がおきやすい為20年前後です。(これは状況により変わります。)

[2]通電性の有無

通電性の有無とは電気を通すか否かと言うことで、北海道は凍結の問題がありポリエチレン管は電気を通さず前回の写真を見ても分かるように湾曲しており直線に配管する事は非常に難しく、その為各蛇口で水を抜いても抜け切れず水が溜まる為凍結の心配があり、凍結した時の解氷は大変時間がかかり高額になります。又、銅管は通電性が高い為凍結もしやすいですが、解氷も簡単です。

[3]施工性及び価格

施工性はポリエチレン管は曲がりやすく色々な所のすきまでも通せるので、配管工事としてはやりやすく継ぎ手類の使用が少ない為鋼事情の漏水事故も少ないですが、配管の支持がかなり必要です。

以上3点の事などから考えて凍結の心配が多い戸建て及、古いアパート等では銅管の方がメンテナンスの手を考えたら適している思います。又、新築及び密閉度の高い凍結の心配のあまりない所は比較的工事が早くでき、安価で収まるポリエチレン管が良いと考えます。

但し、これはあくまでも当社の考えであり、他社様での色々な考えがあると思います。

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配管の種類

配管の取替え時期はどの業者も言っている通り、水の出が悪くなったり赤水が出てきたり、配管より水漏れが起き始めたりと色々ありますが、大体ライニング鋼管(鉄管の中に塩ビを塗布してある部材)の場合、20年後と考えています(当社の経験値より)。

又、銅管も電食及流速による配管磨耗により20年後と考えております。

次に配管部材ですが、現在一般的に使用されているのは…

1)架橋ポリエチレン管およびポリブデン管

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2)銅管

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3)ライニング鋼管

4)ステンレス管

のおおまかに4種類があります。

現在、分譲MS、戸建て及び賃貸MSも含めて、部屋内の配管取替えにライニング鋼管及びステンレス管は作業性及び工事費等の問題もあり、ほとんど使用されていません。(分譲MSの共有配管には使用されています。)

ゆえに現在使用されているのは架橋ポリエチレン管か銅管のどちらかです。

この2種類の配管部材は北海道ならではの利点と欠点があります。

次回はその利点と欠点をお話致します。

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凍結だぁ!

ブログ更新、10日間もしてませんでした。

当社は賃貸マンション、アパートの設備メンテナンス及び内装工事などを行っているので今の時期が人の移動が通常の月よりやはり多い為…サボっておりました!!

今年はやはり不況のせいでしょうか、例年に比べて移動(転勤、住み替え他)が少ない様です。

皆さんも気がつきましたか!?

この時期いつもなら見受けられる引越しのトラックが非常に少ないのを…

でも、おかげさまで例年より少ないとは言えウチの社員は毎日朝から晩まで、あっちで水漏れ修理、こっちでストーブ修理、そちらではクロスの張替え等、元気にガンバってやっております。来るべくゴールデンウィークを楽しみにして…

そんな中、今の時期色々ある修理の中で大変なのが冬期間空室でこの3月に入居が決まり引越しして水を出したところ、壁、天井、浴室、台所の裏側より水が漏れて来るというクレームです。

これは、冬を越す時に空室の給水給湯管(排水トラップも)の水抜きをしなかったり、水が完全に抜けなかった為凍結してしまい、配管が破損して通水した途端そこから水漏れが起きたと考えられます。

この様な時は入居者も入ったばかりでその部屋のシステムや状況がわからず動転してしまい、止水がすぐ出来ず水浸しになってしまう事が少なからずあります。又、修理に緊急を要してその日の仕事の段取りを至急変更して修理に向かわなければなりません。

修理にお伺いしてからも、配管修理はもとより水漏れ清掃、あるいは保険適用の有無、その他の写真取り等々、色々と修理以外の仕事もあります。

それに緊急で仕事の段取り変更のため、予定していたお客様との時間の変更調整及び、他のサービスマンとの調整と会社で仕事の段取り手配をしてる物は大忙しになります。

今年は暖冬で凍結は少なかったのですが、北海道の冬はやはり水抜きしないと凍ってしまいます。

水抜きは決められた手順で、こまめに行いましょう。

ちなみに賃貸物件で住人による水抜き不備による凍結解氷工事破損修理は個人負担です。

くれぐれもお気をつけ下さい。

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配管が詰まった。

今の時期、学生さんや社会人の方々が入学、卒業、就職、転勤と人が動きます。

今年は不景気のせいか例年に比べて移動する人も少ない様です。

入居した時に色々不都合がありその都度修理等が発生します。その中で蛇口から水が出ない又は水がだんだん出なくなったというものがあります。

これは、配管のサビ詰まりが原因で…

  • トイレの給水が詰まり手洗いの水が出なくなる。
  • ボイラー給水管の減圧弁ストレーナが詰まり、お湯の出が悪くなる。
  • 各種蛇口の吐水口が詰まり水が出ない。
  • 配管自体にサビなどが詰まるり、水がまったく出なくなる。

など、サビが流れ出し色々な所にたまって水を止めてしまうことが原因です。

大体の目安として築15年以上たっている所の建物は給水管の材料が鉄管(ライニング鉄管)を使用している為考えられます。

お湯は主に銅管を使用しているのでサビる事はほとんどありません。

又、現在はポリエチレン管を使用している所が多いのでサビ詰まりはありません。

今回も当社築20年以上の所のサビ詰まりがあり配管を一部交換しました。

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一般の住宅の場合、給水・給湯管の替えの目安は当社の経験では18年以上経過した所は要注意。(状況により多少変わりますが。)

又、取替え工事は水の配管を一部取り替えてもサビ(赤水)等は止まりません。

鉄管部分をすべて交換しなければサビ詰まり、赤水対策の解消にはなりません。

取替えには多額の金額がかかります。

次回は取り替え時期や、金額、工事方法をお話したいと思います。

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漏水証明とは

3月13日(金)

今回は漏水証明についてお話します。

水道の配管を修理したり工事するには基本的に免許が必要です。

札幌市であれば札幌市指定給水装置工事業者の認定が必要です。またこの免許がなければ工事をした後の、漏水証明の書類の提出が出来ませんし、工事に関しては給水装置工事主任技術者の免許を持っているか、会社にその者が在籍していなくてはなりません。

又、漏水証明の申請には

  1. 工事前後の水道メーターの指針
  2. 水栓番号(お客様個々についていて、それにより水道料金の請求が来ています。)
  3. 漏水箇所と修理結果

…が必要で、それにより水道局の判断で使用した水道料金の減額を決定致します。

但しこれは直圧配管の所であり、違う場合もあります。

以上の様に、水道の水漏れ修理等は免許がなければ出来ませんので気をつけましょう。

当社は、札幌市・北広島市・石狩市・小樽市・江別市の指定業者になっていますので、お困りの時にはお問い合わせ下さい!

当社のHPはこちら!

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ちなみに…札幌市の漏水証明を提出する時の書類です↓ Rousui_2

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水が止まらない!

2月26日、会社の従業員がトイレの水が止まらないとの事で、トイレのボールタップのパッキン交換をして3,675円いただいて来ました。

その後問題なかったのですが、3月5日にまだ止まらないとの連絡があり見に行くとボールタップのパッキン受部の器具がすり減っており本体交換することになりましたが、交換するには11,550円かかるので「、前回のこともあるので差額7,875円頂けないかお願いしました所、あなたの方のミスだから交換してもお金は払わないと言われて結局、お金をもらえなかったと朝礼で報告がされました。

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この様な事はこれからもありえる事なので、お客様に説明するマニュアルを作成して行こうという事になりました。

当社のマニュアル一号です。

『今回はボールタップのパッキン交換に3,675円で済みますが、状況的に見て古くなってきているので数ヶ月で再び水が止まらなくなるかもしれません。その時は本体交換が必要です。その時6ヵ月以内の時は11,550円の差額7,875円かかります。』

やみくもにボールタップを交換する事は簡単で被害が少ないかもしれなが、やはり当社は修理屋・リフォーム店なのだから直せるものは直して行かなければ。でも正直な所、できるだけこの様な被害にはあいたくないし…

それと札幌市に漏水証明も出さなくては。

いやはや…良い勉強になりました。

今まではただ注意をして今後気をつけるように言って終わっていた事が、ブログを立ち上げた事でこの様な事でもちゃんと向きあって考えて文章にする事により、自分にも社員にも良い結果を生みそうな気がします。

でも文章を書くってこんなにしんどかったかな~

もっといろんな事に関心を持って本も読まなくちゃ~

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